今日のにゃんこ 2ねこ目 孤児護り、カヒーラ
2010年南アフリカWカップ。ベスト16に進出した日本代表の屋台骨を支えたのが、中澤佑二と闘莉王のCBコンビでした。
そんなCBコンビのような、現スタンダードのねこデッキの屋台骨が《猫の君主》と、この《孤児護り、カヒーラ》です。
スタッツは3/3/2と、残念ながらショック1枚で除去されるタフネスですが、それが気にならないのが、イコリアで登場したキーワード能力「相棒」です。
「相棒」能力は、手札に加えるために3マナ払う必要がありますが、逆に3マナさえあれば、いつでもロード能力を持ったこの子を手札に加えられます。
ちなみにこの子の「相棒」能力を使う条件は、デッキ構成を指定された5つのクリーチャー・タイプの部族デッキにする必要がありますが、ねこデッキなのでデメリットにはなりません。
また、ロード能力に加えて、ボードにでることで仲間の猫たちに「警戒」を付与する能力は、戦闘に参加させやすくします。この能力で戦闘に参加し、相手のクリーチャーを倒したり、クロックを稼いで勝利に近づけます。
最大のデメリットは、伝説のクリーチャーということ。そのため、デッキに4枚積んでも腐ることがあるので、デッキには相棒として1枚のみにするか、多くても相棒1枚、デッキに2枚の計3枚にするか判断する必要があります。
スタッツ ★★★☆☆
能力 ★★★★★
デッキに4積み ★★★☆☆
フィニッシャー ★★☆☆☆
デザイン ★★★☆☆