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マジック・ザ・ギャザリングに登場する「ねこ」のブログ

新セットねこ枠 カルドハイム

新セット【カルドハイム】が発売されました。早速、新セットの猫クリーチャー、ねこデッキに入るスペルを見ていきましょう。 

まずは、猫クリーチャーから

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このセットの猫クリーチャーは、この子《神の間の守護獣》のみでした。

新キーワード「予顕」がついていますが、ウィニー寄りのねこデッキにおいて、6マナは致命的です。現段階では、残念ながら、ねこデッキの新戦力にはなれないです。

 

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続いてクリーチャー以外のカードです。まずは、プレビュー期間から、能力、デザインともに話題の《エシカの戦車》です。

能力もさることながら、カードのデザイン、トークンの猫様のデザインともに美しく、発売前からねこデッキの主軸になると期待していました。

しかし、実際にねこデッキに入れて使ってみると、思ったよりハマりません。

原因として考えられるのは、クリーチャーになったときに、《猫の君主》《孤児護り、カヒーラのロード能力の恩恵を受けれないことです。
加えて、場にでたときは、相手にも同じサイズのクリーチャーがいる可能性が高く、戦闘に参加できないと、能力のトークンコピーが起動できません。

ねこデッキでの活躍を考えるなら、《運命のちらつき》とのコンボが考えられます。ETB能力を活かして、トークンを増やし、ロードの能力の恩恵を受けるクリーチャーを増やす戦略が良さそうです。

 

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最後に、《兵員の結集》です。《栄光の頌歌》と同じ、全体強化エンチャントですが、クリーチャータイプを選択する制限は、ねこデッキのため、デメリットなりません。

1マナ軽くなったこと、シングルシンボルになったことで、《栄光の頌歌》と入れ替えて使っています。空いた3マナ域に、ねこ様を新たに迎えることができ、現在のところ、ねこデッキにおける新セットのトップレアです。

 

《エシカの戦車》の活かし方を考えつつ、新セットを楽しみたいと思います。